秋も深まり、洋服も落ち着いたカラーが増える頃。ファッションに合わせて髪色も暗くしたくなるという人も多いのでは? ヘアカラーを変えたら少しでも長く楽しみたいところですが、パサパサ髪だとカラーのもちが悪くなりがち……。そこでお気に入りカラーをより長く楽しむため、トレンドを取り入れながらも髪にやさしいカラーを追求する「air-OSAKA」に緊急取材! プロが絶賛するカラーキープ術を教えてもらいました。 冬はカラーが落ちやすくなる・・・! 「気温も湿度も低くなる秋から冬は、乾燥が進む季節。肌はしっかり保湿ケアしている方が多いと思うのですが、じつは髪の毛もうるおいを保つ力がダウンしている時期なんです」と教えてくれたのは、「air-OSAKA」のスタイリスト・高本 羽(つばさ)さん。 「髪は乾燥するとキューティクルがはがれて栄養が少なくなります。それを抑えるものがないと、カラーを入れても何度かシャンプーをするうちに退色していきます。 素敵なカラーを持続したいなと思ったらケアが重要! カラーだけでなくトリートメントも一緒にしていきましょう」 「カラーを“いかに長く楽しんでもらえるか”という点にこだわってカラーをしています。今までヘアカラーが思い通りにならなかった人は、ぜひ相談してください!」という、頼もしいお方です。 お気に入りのカラーを長持ちさせるには? 「カラー後の一週間に行うホームケアが大事!」と強く語る高本さんに、自宅でできるカラーキープ術を教えてもらいました。 ・カラー後の1週間は「洗浄力の弱いシャンプー」 「ヘアカラーをしたら、完全に色味が落ちつくまでに約一週間かかります。カラー後一週間は洗浄力の弱いシャンプーを使って、色味が外に出て行くのをできるだけ防いでほしいですね。 カラー用のシャンプー持っているけど高いからなかなか使えないという人は、一週間はそれを使ってその後は普段のものでも大丈夫。色落ちのスピードが確実に違ってくると思いますよ!」 ・髪の毛を「ぬるま湯」で洗う 「熱いお湯は油分を取り、キューティクルを開かせてしまいます。キューティクルが開いているとカラーが流出しやすくなるので、38度くらいのぬるま湯で洗髪しましょう」 ・ドライヤー前のミストで熱から髪を
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